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腸内細菌研究者がお届けする『腸』役立つ健康メソッド

腸の病気

腸の病気記事一覧

抗生物質を服用するときは「菌交代症」に注意

私たちのお腹の中には100兆個以上もの腸内細菌がいます。その中には、病原性を示すものが少なからず存在します。ただし、腸内環境が健全に保たれている場合は、善玉菌が作る酢酸などの影響により、これらの病原性細菌の活動は抑制されています。しかし、抗生物質を服用すると、多くの腸内細菌が殺菌されてしまいます。も...

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抗生物質起因性出血性大腸炎(AAHC)の特徴と発症メカニズム

私たちのお腹の中には100兆個以上もの腸内細菌がいます。しかし、抗生物質を飲むとこれらの腸内細菌も死んでしまいます。体によい働きをしてくれる「善玉菌」も例外ではありません。通常は服用後しばらくすると腸内細菌のバランスは元に戻ります。ただ、免疫力が低下していたり長い間抗生物質を服用していたりすると、腸...

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クロストリジウム・ディフィシル感染症(CDI)の特徴と発症メカニズム

私たちのお腹の中には100兆個以上もの腸内細菌がいます。ただ、抗生物質を飲むとこれらの腸内細菌のバランスが崩れてしまいます。そして、その結果発症する病気を総称して「菌交代症」といいます。代表的な菌交代症として、クロストリジウム・ディフィシル感染症、抗生物質起因性出血性大腸炎、メチシリン耐性黄色ブドウ...

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メチシリン耐性黄色ブドウ球菌腸炎(MRSA腸炎)の特徴と発症メカニズム

抗生物質を服用すると、腸内細菌のバランスが崩れることがあります。そして、その結果発症してしまう病気を総称して「菌交代症」といいます。代表的な菌交代症として、クロストリジウム・ディフィシル感染症、抗生物質起因性出血性大腸炎、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌腸炎などがあります。今回は、メチシリン耐性黄色ブド...

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驚異の治療法「便移植」がクロストリジウム・ディフィシル感染症克服の鍵

菌交代症(抗生物質が原因で腸内細菌バランスが崩れて発症する病気)の中で、「クロストリジウム・ディフィシル感染症」はもっとも重篤な疾患です。重症化すると、偽膜性腸炎(ぎまくせいちょうえん)という腸炎を発症し、最悪の場合は死に至ってしまいます。(画像は 医学のあゆみ, Vol.251, No.1, p....

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「便移植」が開拓する新たな治療戦略

抗生物質の服用が原因で、クロストリジウム・ディフィシル感染症という重篤な病気にかかることがあります。これは腸内細菌バランスが崩れて、腸の中でクロストリジウム・ディフィシルという悪玉菌が急増することで引き起こされる病気です。(参照:ヤクルト中央研究所 菌の図鑑)CDIに対する新たな治療法として「便移植...

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腹痛・下痢・便秘などの症状で現代人を悩ませる過敏性腸症候群

ストレスは腸の働きや腸内環境を乱して下痢や便秘などを引き起こします。なぜなら、脳と腸は密接につながっているからです。このような脳と腸の関係を「脳腸相関」といいます。<参考記事>精神的ストレスは腸内環境を悪化させるそして、現代のようなストレス社会では、便秘や下痢などの症状に悩む人がたくさんいます。今回...

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急性胃腸炎が過敏性腸症候群の原因になることもある

過敏性腸症候群とは、通常の検査では異常が見つからないにも関わらず、腹痛や下痢、便秘などの症状が慢性的に続く症状のことです。ストレスが原因であることが多いため、神経質な人や真面目な人に症状が出やすいという特徴があります。ただ、ストレス以外の原因もあります。それが今回紹介する「感染性腸炎後過敏性腸症候群...

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ビフィズス菌は過敏性腸症候群の症状を軽くする

過敏性腸症候群とは、通常の検査では異常が見つからないにも関わらず、腹痛や下痢、便秘などの症状が慢性的に続く症状のことです。日常的なストレスが原因であることが多いため、神経質な人や責任感の強い人に症状が出やすいです。過敏性腸症候群と腸内細菌との関係に関する研究は世界中で行われています。そして、善玉菌の...

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低FODMAP(フォドマップ)食は過敏性腸症候群の症状を軽くする

過敏性腸症候群とは、消化管に異常が見つからないにも関わらず、腹痛や下痢、便秘などの症状が慢性的に続く症状のことです。日常的なストレスが原因であることが多いため、真面目な人や責任感の強い人がかかりやすいです。また、食中毒などの感染性腸炎が原因になることもあります。過敏性腸症候群になると生活の幅が制限さ...

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特定疾患に指定される潰瘍性大腸炎の特徴

厚生労働省が定める特定疾患(≒難病)に指定される腸疾患として、潰瘍性大腸炎という病気があります。この病気は腸管内に炎症が広がるという特徴があるため、炎症性腸疾患(腸の炎症が慢性的に続く病気)の一つに分類されます。※ 炎症性腸疾患には潰瘍性大腸炎の他にクローン病があります。潰瘍性大腸炎の原因は解明され...

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潰瘍性大腸炎の発症に関係している腸内細菌

潰瘍性大腸炎とは、直腸(大腸の最後の部分=肛門の手前)付近から小腸の方向に潰瘍やびらんが切れ目なく広がる炎症性腸疾患(腸の炎症が慢性的に続く病気)の一つです。※ 潰瘍(かいよう):消化管の表面を覆っている粘膜が、炎症を起こして剥がれ落ちること。※ びらん:粘膜が荒れること。潰瘍より軽症です。この病気...

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ビフィズス菌や酪酸菌などの善玉菌は潰瘍性大腸炎の症状を改善する

潰瘍性大腸炎とは、直腸(大腸の最後の部分=肛門の手前)付近から小腸の方向に潰瘍やびらんが切れ目なく広がる炎症性腸疾患(腸の炎症が慢性的に続く病気)の一つです。※ 潰瘍(かいよう):消化管の表面を覆っている粘膜が、炎症を起こして剥がれ落ちること。※ びらん:粘膜が荒れること。潰瘍よりは軽症です。この病...

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特定疾患に指定されるクローン病の特徴

厚生労働省が定める特定疾患(≒難病)に指定される腸疾患として、クローン病という病気があります。この病気は消化管内に炎症が広がるという特徴があるため、炎症性腸疾患(腸の炎症が慢性的に続く病気)の一つに分類されます。※ 炎症性腸疾患にはクローン病の他に潰瘍性大腸炎があります。クローン病は、潰瘍性大腸炎と...

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クローン病の発症に関係している腸内細菌

クローン病とは、消化管のところどころに潰瘍が生じる炎症性腸疾患です。※ 潰瘍(かいよう):消化管の表面を覆っている粘膜が、炎症を起こして剥がれ落ちること。※ 炎症性腸疾患:腸の炎症が慢性的に続く病気。クローン病と潰瘍性大腸炎がこれに該当します。この病気は完治する治療法が確立されておらず、厚生労働省か...

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クローン病における善玉菌の効果

クローン病とは、消化管のところどころに潰瘍が生じる炎症性腸疾患です。※ 潰瘍(かいよう):消化管の表面を覆っている粘膜が、炎症を起こして剥がれ落ちること。※ 炎症性腸疾患:消化管に炎症が生じる疾患。クローン病と潰瘍性大腸炎がこれに該当します。この病気は完治する治療法が確立されておらず、厚生労働省から...

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炎症性腸疾患の発症や治療に関係している炎症性サイトカイン

炎症性腸疾患とは、消化管に慢性的な炎症が続く病気です。消化管内に潰瘍(粘膜が炎症を起こして剥がれ落ちること)を生じ、腹痛、下痢、血便などの症状が現れます。この炎症性腸疾患には、クローン病と潰瘍性大腸炎という二つの病気が該当します。これらの疾患の発症原因は解明されておらず、また完治する治療法も確立され...

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炎症性腸疾患における治療戦略

炎症性腸疾患とは、異常な免疫反応が消化管内で起こり、慢性的に炎症が続く病気です。消化管内に潰瘍(粘膜が炎症を起こして剥がれ落ちること)を生じさせ、腹痛、下痢、血便などの症状が現れます。クローン病と潰瘍性大腸炎という二つの病気が炎症性腸疾患に該当します。これらの疾患の発症原因は解明されておらず、また完...

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酪酸菌による免疫抑制作用は炎症性腸疾患の症状を緩和する

炎症性腸疾患とは、異常な免疫反応が消化管内で起こり、慢性的に炎症が続く病気です。消化管内に潰瘍(粘膜が炎症を起こして剥がれ落ちること)を生じさせ、腹痛、下痢、血便などの症状が現れます。炎症性腸疾患には、クローン病と潰瘍性大腸炎という二つの病気が含まれます。※ 炎症性腸疾患は英語で “inflamma...

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クロストリジウムの中には炎症性腸疾患に有効な細菌がいる

炎症性腸疾患とは、異常な免疫反応が消化管内で起こり、慢性的に炎症が続く病気です。消化管内に潰瘍(粘膜が炎症を起こして剥がれ落ちること)を生じさせ、腹痛、下痢、血便などの症状が現れます。この炎症性腸疾患には、クローン病と潰瘍性大腸炎という二つの病気が該当します。これらの疾患は、体内の免疫システムによっ...

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大腸がんが増加している理由:食の欧米化と腸内細菌の関与

1981年以降、日本人の死因第1位は常にがんです。実際、日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなると言われています。ただ、死因となるがんの種類は時代とともに変化しています。昔は胃がんが多かったのに対し、近年は大腸がんが増えているのです。そこで今回は、死因となるがんの推移を振り返った...

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大腸がんの原因物質「コリバクチン」と大腸がんの予防

1981年以降、日本人の死因第1位は「がん」です。実際、日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなるといわれています。死因となるがんの種類は時代とともに変化しています。以前は日本人の癌といえば、「胃がん」が一位でした。ところが、食の欧米化に伴って大腸がんが増えてきました。実際、大腸が...

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便潜血検査の方法と陽性判定が出たときの考え方

人間ドックを受けたことがある人なら「便潜血検査(べんせんけつけんさ)」という言葉を聞いたことがあると思います。便潜血検査とは、便に血液が含まれていないか調べる検査です。この検査を行うことによって、腸をはじめとする消化器の病気を発見できる可能性があります。そこで今回は便潜血検査の方法と検査でわかること...

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血便が出る原因と対処法

血液が混じった便のことを「血便」といいます。血便にはさまざまな状態のものがあります。便の表面に赤い血液が付着したものだけでなく、粘液と血液が混じった「粘血便」や海苔のつくだ煮のような真っ黒い「タール便」も血便の一種です。トイレで大量の血便が出たり、少量でも毎日便に血が混じっていたりすると「何かの病気...

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